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2024/04/20

「想いは流れる」第十八詩:3月5日、晴れ





3月5日、晴れ 




どうやら私の 

負けみたいだ 

今日も彼は 

来てくれた 




このままでは彼と 

全く話せないまま 

何の解決もせずに 

私の死を彼は見る 




たぶんこれ以上 

私が意地を張っても 

結果は同じなのだろう 




本音は会いたいという 

気持ちに負けたのかも 

しれなかったのだけど 




観念して私はドアを開け 

廊下にいる彼に会った 




彼は私を見ると 

笑顔で歩み寄る 

嬉しくて少しだけ 

くやしかったかも 




また私は憎まれ口 

本当は喜んでるくせに 

「あなたって馬鹿なのか 

よっぽど暇なのね」 




彼はにっこり笑って 

いつものように答える 

「どうもそうみたいだ」 




それからの私は 

もう止まらなかった 




彼の優しい笑顔が 

私の目の前にある 

それだけで私の心は 

瞬く間に満たされた 




神様がくれた最後の時間 

あなたがくれた最後の時間 




この空白の数日間を 

取り戻すかのように 

私はたくさん笑った 




彼は魔法使いみたいだ 

昨日まであんなに 

病んで荒んでいた私を 

瞬く間に笑顔にした 




きっとこれは 

彼もそして私も 

二人が望んだ 

結末だったんだ 




私は病院服が気に入らない

という事にして彼に家から

私服を持ってきて欲しいと




お願いをした




このお願いはきっと

死神の渡す契約書に

サインする事になる




そう私は覚悟していた




彼は私がいつか死ぬと

知りながら毎日来てくれて

知りながら私を好きと言った




彼も覚悟をしてるんだ




この先に幸せなんて

ありはしないと知っても

こんな私を好きでいる

それを彼は選んでくれた




彼は毎日来てくれた

決して諦めなかった




きっと私達があの時

出会ってしまった時点で

私の死を彼が見る事は

決まってしまっていたんだ




それなら私はせめて

神様がくれたこの

最後の時間を




彼との幸せな記憶で埋めたい














3月6日、くもりのち晴れ




体調は最悪だった

でも私は決して

笑顔を絶やさないと

固く心に誓った




今日彼は約束通り

私の私服を持って

病院に来てくれた




明日は彼の学校が

休みなので昼には

ここへ来るはずだ




いよいよ明日私は

彼と一緒に病院を出る




狭い部屋で数日長く

命を長らえるよりも

彼と過ごす1日の中で

彼との幸せな時間の中で




私は眠りたいと望んだ




どんな結末になっても

もう後悔はしないだろう

私はきっと勇気を持って

最後の日を迎えるだろう




明日私の体がどうなるか

わからないので今のうちに

ここに書いておこうと思います




お父さん、お母さん

今まで本当にありがとう

たくさん困らせてしまって

本当にごめんなさい




明日私は彼と病院を出ます

もちろん彼は何も知りません

外出許可が出たと嘘をつきます




だからどうか彼を

責めないで下さい




私が彼を騙してまで

望んだ最後の一日です

どうかわかって下さい




最後まで迷惑ばかりで

申し訳ない気持ちです




でもお父さんが彼と私を

会わせてくれなかったら

それを想像するだけで

凄く恐ろしくなります




きっと今頃私は悲しさと

惨めさに押しつぶされて

おかしくなっていたはず




最後のわがままを許して下さい

彼を決して責めないで下さい




彼は全然何も知りません

私が騙して連れ出します

彼に罪は全くありません




そして私はきっと

この人生最後の日を




人生最高の幸せの日にします












写真提供:GATAG 著作者:ecowa(著作権放棄)

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2014/03/06 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「想いは流れる」第十七詩:3月2日、雨のちくもり





3月2日、雨のちくもり 




誰もいない部屋で 

たったひとり 

耳をふさぎ 

目を閉じる 




私はそれでも 

祈り続けた 




今日は散々だった 

お医者さんに見せて 

もらった検査結果も 

酷い内容だったし 




それを証明 

するかのように 

体調も最悪だった 




隣の個室の人は 

今日の昼に亡くなった 

私と同じ病気だった 




お父さんやお母さんの 

心配ないから、という 

言葉にまで反感を持った 




助からないの知ってるくせに 




私の心は荒れていた 

まわりのもの全てに 

悪意を感じていた 




私は昼過ぎからずっと 

自分の個室に閉じこもり 

現実逃避をしていた 




そうしないともう 

自分を保てなかった 




ご飯を食べる元気も 

薬を飲む気力も無い 

何もする気になれず 




ベッドで横になったままだった 




他人の話し声が 

凄く耳障りだった 

人の足音にすら 

心臓が縮み上がった 




また誰か死んだのかと 

憂鬱な気分になるのだ 




両親の言葉も 

お医者さんの言葉も 

もう聞きたくなかった 




検査の結果なんて 

いまさら見たくなかった 

誰かが亡くなるところも 

もう見たくなかった 




ここは末期患者の病棟 




こうなる事は 

わかっていた 

わかっていても 

耐えられなかった 




そして驚いた事に

彼は今日もここへ来た

凄く嬉しいのと同じだけ

つらくてたまらなかった




彼は決して無理に

出て来いとは言わない




「出てくるまで待つから」




そう言って面会時間が

終わるまでずっと

扉の向こうにいた




私は頭から

布団をかぶって

耳をふさぎ

目を閉じた




彼の声を聞くのが

一番苦しかった

一番悲しかった




それでも私は

祈る事をやめはしなかった




彼が私のことを

次の恋でもして

もう忘れてしまうように




そして二度と思い出さないように




私はこれから

死ぬまで毎日

誰もいない部屋で

たったひとり




彼の為に祈り続ける




もう何も見たくなかった

もう何も聞きたくなかった

それでも私は彼の幸せの為に




祈り続けるのをやめはしない




誰もいない部屋で

たったひとり……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
3月4日、晴れ




あれから毎日

彼はここへ来ていた

そのたびに私は

ずっと悩んでいた




本当に彼は

底無しのお人好しだ

このままではきっと




私が死ぬまで毎日

ここに来るだろう




「気紛れなんかじゃない

馬鹿みたいだと思うけど

僕は本気なんだ……」




彼は好きだと

告白してくれたあと

確かにそう言っていた




知ってるよそんな事

だからつらいんじゃない




でもこのままだと確実に

私の死を彼は見る事になる

それだと私のしている事は

何の意味も無くなってしまう




私にはもうわかっていた

君が出てくるまで僕は

いつまでも待ってるから

そう彼は言っていた




きっと明日も明後日も

彼は来てくれるだろう




私は彼の幸せを祈る

などと言いながら実は

自己満足に固執してた

だけだったのではないか




嫌なものは見たくない

嫌な事は聞きたくない

それが扉の向こうにいる

彼の為になるだろうか




神様がくれた時間を

彼の為に使うと言いながら

彼の泣くところを

見たくないと言いながら




そして彼の声さえも

聞きたくないと言いながら

結局私は逃げていた

だけだったのではないか




私は彼が帰った後もずっと

自問自答を繰り返していた

きっと明日も明後日も

彼は来てくれるだろう




悩んでる時間は無い

このままだと確実に

私の死を彼は見る事になる

それだと私のしている事は




何の意味も無くなってしまう……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

写真提供;GATAG 著者:Eddi van W.

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2014/03/06 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「想いは流れる」第十六詩:3月1日、晴れ時々くもり





誰もいない世界で 

たったひとり 

からっぽの 

ブリキの人形は今日も 




大好きな歌をうたいます 




ブリキの人形は 

耳をふさいでうたいます 

ブリキの人形は 

目を閉じてうたいます 




その歌を聴いた人は 

次の歌を聴く頃には 

もうその歌を忘れてます 




そして二度と思い出しません 




それでもブリキの人形は 

自分の口は閉じません 

ブリキの人形は毎日 




大好きな歌をうたいます 




誰もいない世界で 

たったひとり 















3月1日、晴れ時々くもり 




私は本当に馬鹿だ 

どうしようもない 

馬鹿に違いない 




私はあまりにも幸せで 

私はあまりにも不幸だ 




今日から病院生活が始まった 




1日中彼の事ばかり 

ずっと考えていた 

食事も喉を通らない 




個室で本当に良かった 

こんななさけない姿を 

他人になど見せられない 




私は1日中泣いていた 

誰もいない場所で 

たったひとりで 




これで良かったんだって 

何度自分に言い聞かせても 

涙は止まってくれなかった 




私があんまり彼の事ばかり 

考えてしまうものだから 

最初は幻を見たと思った 




間違いなく本物の彼だった 




彼は病院まで

私に会う為に

来てくれたのだ




その瞬間私は自分でも驚く程

凄く幸せな気持ちになって

つい笑顔を見せてしまった




彼が私を見つけて

駆け寄ってくる

私は慌てて涙を

手で拭って彼を見た




笑顔を心の奥にしまい込んで




そして私は冷たく言った

彼にもう来ないでくれと

もうあなたの気紛れに

付き合う余裕なんて無いと




心にも無い言葉を並べる私

苦しくてつらくて悲しい

こんな気持ちになったのは

生まれて初めてだった




お願いだから帰って欲しい

そして私の事は忘れて欲しい

あなたの泣く姿は見たくない

あなただけは幸せになって欲しい




それだけが私の最後の望み




それなのに彼は……

彼は私に向かって

こんな事を言ったのだ




「好きなんだ君が」




一瞬目の前が真っ白になった

時間が止まってしまった

何も考えられなくなっていた

手も足も硬直して動かない




何もかもが満たされてゆく




孤独に震えていた時間も

絶望に泣いていた日々も

死に怯えてた夜でさえも




不安も苦痛も恐怖も

瞬く間に取り払われて

あなたのその言葉が

私の全てを満たしてゆく




こんな幸せが私の人生の

最後に待っていたなんて




私は抵抗するのを諦めた

涙はとめどなく流れ落ちた

彼が見ているのはわかってる

だけどもう隠すのは無理だった




ありがとう

本当に嬉しい

凄く幸せだよ




あなたに逢えて良かった




伝えられないこの想い

あなたはいつだって

底抜けにお人好しで

驚くほど優しい




だからこそ私は

そんなあなたを

絶対に悲しませる

わけにはいかない




私へこんなにも素敵な

気持ちをくれた彼を

もう泣かせたくない

巻き込んではいけない




私の決意は固まった




「うるさい……

うるさい帰れ

もう帰ってよ」




そう言って

振り返りもせずに

私は自分の

個室へ駆け込んで




ドアを閉めた




もう二度と彼と

会わなくなって

彼が自然と私を

忘れてくれれば




それが一番いいのだと信じて




こんな方法でしか

彼の幸せを願えない

私は本当に馬鹿だ

どうしようもない




馬鹿に違いない……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

写真提供:写真素材「足成」様

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2014/03/05 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「想いは流れる」第十四詩:2月9日、雨





2月9日、雨




昨日の夜から何回か 

軽い発作が続いた 




ついに私は最後の発作で 

病院に運ばれてしまった 

両親がそのまま入院の 

手続きをしようとした 




私は泣いてそれだけは嫌だと言った 




お父さんは納得せず 

私の主治医の先生に 

相談をすると言った 




主治医の先生は両親に 

彼女の望むようにして 

あげて下さいと言った 




もう病院で出来る事は 

何も無いのだと悟った 










2月11日、くもり時々晴れ 




彼は毎日来てくれる 

物好きねって言ったら 

どうもそうみたいだ 

と言って笑っていた 




かわいくない私 




恥ずかしくて自分の 

気持ちを知られたく 

ないという本音も 

正直あったのだけど 




これ以上彼に対して好意を 

持ってしまうのが怖かった 




もちろん私には 

友達がいなかった 

彼が唯一の友達だ 




だから私はついつい 

明日は何時に来るのとか 

当番なんかさぼって早く 

来いなんて言ってしまう 




約束がないと私は 

不安で仕方が無かった 

そんな私にいつだって 

彼は微笑んで頷いてた 




底抜けにお人好しで

驚くほど優しい彼




だからこそ私は

この膨らむ気持ちを

認めるわけにはいかない




生きたいと望んでしまうから










2月15日、晴れ




今私は凄く後悔している

本当につまらない事を

彼に言ってしまった




実は私は知っている

彼に友人はたくさん

いるということを




毎日この窓から

友人達に囲まれて

通学しているところを

私は見ていたのだから




なのに彼は毎日

友人達より私を

優先してここに

来てくれるのだ




嬉しくてあの時の私は

どうかしていたんだ

そうとしか思えない




私がずっと昔親に

わがままを言って

海に連れて行って

もらおうとしたら




車の中で発作を起こして

命を落としそうになった




その話を彼に

してしまったのだ

しなければ良かったのに




彼は泣いていた




私の話を聞いた直後

彼は泣いていたのだ

私はそれを見てもう

全部認めてしまった




彼を失いたくないこの気持ちを




そしてもうひとつ

気付いてしまった

きっと私が死んだら彼に

取り返しのつかない程の




大きな心の傷を残してしまうと




神様は優しくて残酷だ

人生の最後で私に幸せと

苦痛を与えてくれたのだ




彼の泣いてる姿なんて

もう二度と見たくなかった

でもいったいどうすればいいのか




私にはわからなかった










2月18日、晴れ




また発作が私を襲った

苦しい間ずっと




彼のことを思っていた

また会いたいと願った

それだけが全てだった




今はもう平気

また明日私は

彼に会えるんだ




だけど発作がおさまって

冷静になって考えた

彼の泣いてる姿なんて

もう二度と見たくなかった




この気持ちが今より

もっと強くなれば

彼も私もさらにこの先

つらくなるに違いない




本当は私は

もう彼には




会わない方がいいかもしれない











写真提供:GATAG 著作者:Bergadder(著作権放棄)

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2014/03/05 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「想いは流れる」第十三詩:1月29日、くもり





1月29日、くもり 




大変な事になってしまった 

今日の日記は何から書けば 

良いのか、全くわからない 




今日のパーティで初めて 

あの男の子を間近で見た 




想像よりずっと 

優しい笑顔だった 

しかも真っ直ぐに 

私を見ているのだ 




当たり前なのだけど 




私はどうしても緊張で 

うまく話せなかった 




舞い上がってしまって 

うまく笑顔も作れない 

視線も合わせられない 




きっと無愛想な女だと 

思われたに違いない 




その上調子に乗って 

自分の病気の事まで 

全部話してしまった 




無愛想な表情を 

したまま全部だ 

もう最悪だった 




これはもう駄目かなと 

落ち込んでる私に彼は 




また来るからと 

約束してくれた 




すごくつまらなくて 

すごく暗い話なのに 

彼は真剣な眼差しで 

ずっと聞いてくれた 




「また来るよ、約束する」 




確かにそう言った 

本当にまた 

来てくれるかな 

今日は私はもう 




眠れそうもなかった 










2月3日、晴れ 




お菓子の準備も大丈夫 

切らしてた紅茶も補充 

今日はきっと完璧だ 




買い物をお願いした

お母さんがニヤニヤと

いやらしく笑ってたけど




彼と何を話したかなんて

全然覚えていなかった




彼を待っている

時間はとても長くて

彼と話している時間は

あっという間だったから




彼はあれから

毎日来てくれた




彼がどういうつもりで

毎日私を訪ねてくるのか

それが凄く気になっていた




同情だろうか

気紛れだろうか




お母さんが私に

男の心をつかむには

男の胃袋をつかむのが

一番だと教えてくれた




何言ってんのもうって

ごまかしてはおいたけど

確かに試す価値はありそうだ




私はひそかに

作ってる菓子と

お茶に向かって

手を握りしめて




少しだけ気合を入れてみた










2月5日、雨




今日の病院の検査は

あまり良くなかった




これより悪い結果なんて

今までに数え切れない程

あったにもかかわらず




私は怖くて仕方がなかった




夕方に彼の顔を見て

その気持ちは

確信に変わった




自分の体の事は

よく知っていたから




正直諦めみたいな感じで

今までは何の感情もなく

訪れる毎日をただ淡々と

生きてただけだったけど




私は死ぬのが怖くなっていた











写真提供:写真素材「足成」様 ※モデルリリース取得済み

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2014/03/04 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

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「天使の両翼」

「君の歌が聞こえる」(後書き)

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「天国に降る雪」5351人/5位

「悠久の中の一瞬」5339人/5位

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