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2024/03/29

「天使の両翼」第十詩:呪われた時の狭間で





愛することさえ 

許されなかった 




愛されることを 

捨ててもなお 

許されなかった 




それは淡く輝く虹が 

やがて空の鮮烈な蒼に 

とけて消えるかのように 




それは流れ行く雲が 

その形を、その姿を 

とどめておけないように 




時の彼方に想いは去っていく 

あなたの最後の言葉さえも 

避けられなかった死が 

記憶とともに奪い去っていく 




愛することも 

愛されることも 

許されなかった 

虚無へ堕ちていく存在へ 




最後に残された天使の両翼 




せめて君は愛して欲しい 

せめて君は愛されて欲しい 

そしてこの幸せを胸に 

虚無の世界へと旅立とう 




愛することも 

愛されることも捨てて……
 
 









 
 
 
 
その日彼は

いつもの様に

狭いベッドの上で

もがき苦しんでいた




もはや彼の身体には

どんな薬も無意味である




そして妻はいつもの様に

彼の身体をさすり

やがて麻薬を取りに

隣の部屋へと向かう




それは

突然の事だった




彼はシーツの端を

握り締めながら苦痛に耐え

愛する妻を待った




しかしそこまでは

いつも通りだったが

いつまでたっても彼の所へ

麻薬が届けられる事はなかった












妻の身に何かあったのだろうか

まさか












彼は重い体を

引きずる様にして

隣の部屋へと向かった




時は来た

彼は隣の部屋で

倒れていた妻を

一言励ますと




苦痛に身をよじらせながら

部屋を出た

電話で医者の手配を済ませると

すぐさま妻のもとへと駆け寄り




そんな二人のもとへ

医者が駆けつけたのは

それから二十数分後の事だった




「これはいけません

すぐに子供を取り出さないと」




医者は即座に湯を沸かし始めた

彼は手伝おうと立ち上がり

そのまま前のめりに

崩れ落ちて動けなくなった












産まれる

もうすぐ子供に会える




あれから

何時間が過ぎただろうか

いや数分しか

たっていないのかもしれない












彼はその待っている時間が

永遠のように感じられていた

ドアの隙間から

愛する妻のうめき声が聞こえる




ついに彼は

待ち続ける事に耐えられなくなり

そのドアを開けて

部屋の中へと入った




その瞬間

彼のまぶたに焼き付いたのは

妻の痛々しい姿だった




彼は凄まじい苦痛の中

気丈にも彼女に

笑みを見せてその手を握った




「僕はここにいる

ここにいるよ

さあがんばって

僕達の子供に会わせてくれ」




彼女は力なく彼の手を握り返した




「私とあなたと

私達の子供

一緒に

一緒に暮らせるのね




一緒に

暮らせるのね……」




彼女は再び力なく彼の手を握りしめた




重苦しい表情で

医者は彼の方へと振り向いた




「……残念ながら

切開になります

危険な状態ですが

最善はつくします」




彼は自分が死ぬと

告知された時よりも

青ざめ不安に打ち震えた




そして彼は自分の為に

彼女が語った言葉を思い出していた












私奇跡を信じるわ

きっと神様が

あなたと子供を引き会わせる為に

あなたに命を下さっているのだわ












その時は一笑にふした

一言であったはずだった

しかし彼は今

生まれて初めて神に祈った




愛する妻と

子供の無事が

約束されるというのなら




相手が悪魔であろうと

即座に彼は自分の魂を

売り渡した事であろう




信じ難いまでの痛みが

蝕まれた彼の身体を襲う

しかし彼は一心に祈った




だが苦痛はさらに彼を

精神的にも肉体的にも蝕んでいく




「早く無事に終ってくれ……」
 
 
 
 
その一言を最後に

彼の意識は遠くなっていったのだった
















写真提供:写真素材「足成」様

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2014/01/20 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「天使の両翼」第九詩:慕情





奪われても恨むなと 

神は言った 

失っても嘆くなと 

神は言った 




求めれば与えられると 

神は言った 




全てを奪い尽くされて 

もはや今の自分には 

嘆く時間も求める時間も 

在りはしないというのに 




奪われても恨むなと 

失っても嘆くなと 

求めれば与えられると 

神は言った 




死を目前にした自分にとって 

その全ての言葉が 




神の戯言だった 
















若い女の悲痛な叫びが 

薄暗い部屋に鋭く響く 




「どうしたの 

痛むの? 

お薬持って来ましょうか」 




先程まで悪夢に 

うなされていた夫が 

愛する妻の声に目を覚ました 




気丈にも笑顔を見せて 

ベッドから身を起こそうとした 

だが苦しみのあまり胸を抑えて 

再びベッドの上へと倒れ込む 




「いやさっき寝る前に

もう飲んだよ

どうやら薬が

効かなくなってるみたいだ




すまないが麻薬を

麻薬をを持ってきてくれないか」




哀しみに満ちた目で

彼女は愛する夫の

苦しむ姿を成す術も無く

哀しげに見つめていた




出来る事なら代わってあげたい

自分が苦しむほうが

どれほど楽だろう

彼女は本気でそう思っていた




もう夜中の

三時をまわる頃だった




辺りはしんとしていて

彼女が隣の部屋へ

麻薬を取りに行く

その足音だけが空ろに響く




彼女は持ってきた注射器と

薬を彼に手渡した

自らの最愛の夫が麻薬を打つ




そんな痛ましい光景を

見る事に耐えられず

彼女はずっと目を伏せたまま

彼が落ち着くのを待った




「心配ばかりかけて

本当に済まない

本来なら僕の方が

君の身体を案じるべきなのに




全く不甲斐ない

情けないよ」




そう言いながら

無理に笑顔を作る彼



何言ってるの

私達の子供に会うんでしょう

だったらそんな

弱気にならないで




一日でも長く生きていて

私の為に

そして子供の為に」




そう言って彼女は彼の手を握った

そして意を決したように

再び顔を上げて

視線を彼へと向ける




「あなた昨日

お医者様の所へ行ったわね

私ずっと恐ろしくて聞けなかった

だけどどうしても気になるの




どうだったの

お医者様は何て言ってたの?」




彼はずっと視線を

床に落としていたが

彼女は彼の顔を真っ直ぐに

見つめながら言葉を続けた




「お願い聞かせて

ありのままを話して

何を聞かされても

絶対に希望は捨てない




たとえ何があったとしても」




彼女は彼を

勇気づけるように

その冷たくなった腕を抱きしめた




「もう隠し事はなしよ

話してもらえるわね?」




彼は彼女が

麻薬と一緒に持って来た

コップの水を一口飲むと

ゆっくりと話し始めた




「……わかったよ

負けたよ君には

そうだな

もう僕達の間で隠し事はなしだ




最悪の事を言われたよ

貴方が立って歩いている

そして話しているのが不思議だ

生きている事が不思議だとね」




彼女は夫の前では

気丈に振る舞うようにと

心に固く誓っていた




だがそんな彼女の決意は

彼を想うあまりに

簡単に揺らいでしまう




自嘲気味に話す彼に

哀しみを押し隠して

妻は優しく彼に話しかけた




「でもあなたは現に

こうして生きているわ

そしてこうして私と話もできる




私奇跡を信じるわ

きっと神様が

あなたと子供を引き会わせる為に

あなたに命を下さっているのだわ」




彼はおどけるように応じた




「そうだな

僕も神を信じてみるよ

そして子供に会える日が必ず来ると

信じてみるよ」




だが運命はあまりにも残酷だった




それからたった二日後に

待ち構える呪われた終幕の時は

無力に啼く子羊を食い千切る様な

残虐で禍々しい色彩に彩られて




二人を深き闇へと飲み込もうとしていた















写真提供:free.stocker 様

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2014/01/19 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「天使の両翼」第七詩:最後に見た夢の続きで





あなたがた
いま飢えている人たちは、さいわいだ。
飽き足りるようになるからである。

あなたがた
いま泣いている人たちは、さいわいだ。
笑うようになるからである。

「ルカによる福音書」第6章より抜粋













もはやこの二人の間に

無粋な言葉は

必要としなかった




彼等はお互いを

強く抱きしめたまま

しばらくの間動かなかった




やがて彼は

妻の澄み切った瞳を

覗き込むようにしながら

恐れるように口を開いた




「どうして

どうして戻ってきたんだ」




慈愛に満ちた声で

慈愛に満ちた微笑で

彼女は彼に答えた




「私ね

忘れ物を取りに来たの

そう

あなたの事よ




私ね

あなたが隠していた物を

また

見付けてしまった」




そう言って彼女が

夫に差し出したのは

彼が書いていた

まだ見ぬ子供に向けた手紙




出会う事すら

叶わぬかもしれぬ

我が子に向けた手紙だった




「ごめんなさい

私知らなかった

あなたが病気だったなんて

たった一人で苦しんでいたなんて




ごめんなさい

私知らなかった

あの麻薬は病気の苦痛を

和らげる為のものだったのね




あの時に気付くべきだった

なのに私は

何もわからずに

あなたを責めてしまった」




彼は力なく

うつむいて

肩を落として言った




「違うんだ

悪いのは僕なんだ

君に嘘をついてしまった

僕は馬鹿だよ」




その言葉を聞いて

彼女はゆっくりと

彼の体から離れていった
 
 
 
 
「そうよ馬鹿よ

あなたは馬鹿よ



あなたの気持ちはわかる

自分の病気の事で

私の重荷になってしまう

そう考えて私を突き放した




そうでしょう?」




弁解は出来なかった

全て彼女の言う通りだった

言葉を無くす彼に

彼女はさらに語りかける




「でもやっぱりあなたは馬鹿よ

私あなたを失って

子供まで失っていったい私

どうやって生きていけばいいの?




酷い人だわあなたって

私の知らないところで

勝手に何もかも決めてしまって




そうしたら私

どうやって生きていけばいいの?

あまりにも

あまりにも酷いわ」




抗弁の余地は無かった

だがそれは純粋に

彼女の幸せを願う

彼の選択だった




「すまない

でも僕は

あれが一番いい選択だと……」




彼女はそっと

彼の口を両手でふさぎ

虚勢の暗い影など

全く見当たらない




清浄なる笑みを

澄んだ瞳を

彼に向けて静かに

しかし毅然とした態度で




こう言ったのだった




「言わないで

お願い

もうそんな事言わないで

私決めてしまったの




ずっと

ずっと

あなたのそばにいるって

私決めてしまったの」










あの手紙を

まだ見ぬ子供への手紙を見た時に

強く固めたこの揺らがない気持ち




私はあなたを愛しています













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2014/01/19 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「天使の両翼」第六詩:終幕の為の間奏曲





あなたの残された時間を 

わたしにください 

あなたを愛しています 




あなたの笑顔をもう一度 

わたしにください 

あなたを愛しています 




それはあなたへの誓い 

それはあなたへの覚悟 

微笑を絶やさず生きる誓い 

幸せの記憶に寄り添う覚悟 




あなたが残してくれた 

唯一の希望最後の奇跡 

天使の両翼は遥か彼方 

力強くはばたいていく 




あなたが見守るあの空の下を 




あなたの残された時間を 

わたしにください 

あなたの笑顔をもう一度 

わたしにください 




あなたを愛しています……
 
 
 
 
 










彼は愛しい妻の名を叫びながら 


居間に転がるように駆け込んだ

かつて彼等の憩いの場所であった

その部屋に彼女への想いを込めて




しかし彼の期待は

再び裏切られた

居間には想い焦がれた

美しい妻の姿はない




彼は深くため息を吐いて

かつては二人で

並んで座っていた長椅子に

たった一人で横になった




彼は再び深い絶望感に

さいなまされていた

自らの未練を再確認し

すがる希望も残されていない












やはり自分は

あの薄汚い町角で

あのまま死んでいれば良かった












そんな事を考えながら

彼はゆっくりと目を閉じた












僕は目を閉じるだけで

まるで君が

そこにいるみたいに

君を思い出せるよ












そして彼は

ゆっくりと目を開いた




しかしそこには彼女はいない

頭痛、けだるさ、体中の痛み

それが彼を待っていた

冷たい現実だった












自分が馬鹿だった

もうこの家を出よう

そして二度と戻るまい












そう彼が再び決心して

身体を起こそうとした

その時




「お帰りなさい」




若い女性の声だった

彼がよもやその声を

聞き違う事があるだろうか




想いの歯車が

再び重なり合い

音を立てて再び動き出す

止まっていた時計の針が




再び終幕へ向けて進み始める














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2014/01/18 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

「天使の両翼」第五詩:まどろみの中に咲く花





あの時はもう 

恋なんてしないと思ってた 

だけどまたあなたに 

恋をしています 




天国にも雪が降る 

その白き嘘はゆっくりと 

偽りや疑いをも覆い隠し 

優しく降り積もっていく 




あなたはまるで 

雪割りの花のようだった 




天国にも雪が降る 

頬を叩いていた冷たい風は 

やがて背中を押す勇気に変わる 

泣き続け立ちすくむ臆病な私の 




奪われた未来も 

叶うことの無い希望も 

弱さも醜さも愛しさも 

全てを真っ白に染め上げて 




天国にも雪が降る 




雪割り草に花が咲く頃 

短かく儚き夢は去っていく 

無邪気に笑っていた私達に 

別れを告げて 




あの時はもう 

恋なんてしないと思ってた 

だけどまたあなたに 

恋をしています 




恋をしています…… 














彼が愛する妻を追い出し

自らも家を飛び出してから

いったいどれだけの時間が

過ぎ去った事だろうか




既に彼には夜も昼も無く

眠い時に眠り

起きている時には

寂れた町角に座り込み




気が済むまで酒を飲み

苦しい時は麻薬を打つ




そんな荒み切った毎日を

彼はあの時から

ずっと続けていた




そして彼は夢を見る




自分と美しい妻と

そして産まれるはずだった

子供の三人で毎日を暮らす




彼が望んでもなお

手に入れる事も

叶わなかった

ささやかな未来の夢




今日も彼はまどろみの中で見続ける




やがて彼は目覚める

突然冷たい現実が

いつもの様に彼を迎える




無表情な町並み

突き刺すように痛む身体




そして彼は再び

酒ビンを手に取った

いつも彼はそんな現実から

目を背ける為に酒を飲む




彼は低くうめいた

最後のささやかな望み

その酒ビンまでもが

彼の期待を裏切った




彼が持ち合わせていた

わずかな金も既に

底をついてしまっていた




彼はよろよろと立ち上がった

そのみすぼらしい身なりは

まさに浮浪者そのものだった




ボロボロになった身体を

引きずるようにして

自宅へと向かった




再び彼は低くうめいて

その場に座り込んでしまった




自宅には

彼にとってあまりにも

美しすぎる思い出が

たくさん詰まりすぎていた




美しい花のような

妻との思い出が




彼は自嘲の笑みを浮かべ

再び立ち上がって

自宅へと向かった




全てを捨ててきた彼にとって

妻との思い出そのものである

自宅に戻る事はあまりにも

辛い行為であるはずだった




だがそんな理性や自尊心など

今の彼には既に

もうどうでもいい事だった




彼に今一番必要なのは

辛い現実から

目を背ける為の酒代だった




彼は帰宅の途中

ずっと自嘲の笑みを

浮かべ続けていたが

家に着いた時




彼は泣いていた

失ったものの

あまりの大きさに

そして愛する妻の為に












これで良かったんだ

他に方法はなかった

僕は

僕は間違っていない












彼は自宅の前で

糸の切れた

操り人形のように崩れ落ち




それでもなお

必死になって

そう自分に

言い聞かせてはいたが




止めども無く流れ落ちる涙は

もはや隠しようもなかった












なぜ僕はここに

戻ってきてしまったんだ

こんな気持ちになるのは

わかっていたはずなのに




戻ってくるべきではなかった

あのまま僕はあそこで

死んでいれば良かったんだ

もう二度とここには戻るまい












そう彼が決心して

立ち上がったその時だった




彼の視野の片すみに

信じ難いものが入っていた

庭先に植えていた花

小さな赤いつぼみをつけている












枯れていない

まさか……
 








 
 
 
彼は震える手で

自宅のドアに手をかけた














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2014/01/18 散文詩:連作で小説に近い詩 Comment(0)

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